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お役立ち情報
2025.09.29
ガスクロマトグラフ分析計 (水素炎イオン化検出器) の原理
原理
カラムからのキャリヤーガスはフレームのノズルへ導かれノズル直前で水素と混合されます。一方、燃焼用の空気は燃焼室に直接入ります。その為ノズル出口やフレーム内部は酸素不足の状態であり、フレーム温度はその外皮の部分で最も高いです。この状態でノズルからフレームに導入された有機化合分子は酸素不足の雰囲気でノズル外皮へ達するまでに熱分解が行なわれます。そして水素フレームの温度で熱イオン化が起こります。イオンはCH2+、CH+、C+のようなものと推定されます。これらのイオンの電荷はイオンコレクターに集められ検出されます。

用途例
- 作業環境測定(第一種・第二種有機溶剤)
- 悪臭物質[トリメチルアミン、低級脂肪酸(プロピオン酸、ノルマル酪酸、イソ吉草酸、ノルマル吉草酸)]の定量分析
- 水中のアルコールの定量分析