CASES

石材の変色原因調査

お電話でのお問い合わせ

0120-75-2036

平日
8:30-17:00

石材が黄色のしみにより、外観を損なってしまったことから、SEM-EDXにてSEM像による観察とEDXマッピングを行うことで、なぜ変色したか調査を行いました。通常、SEM画像の30倍の視野では3×4 程度の視野ですが、画像を連結することでより広い視野のSEM画像の取得やマッピング結果を得ることも可能です。

外観写真・分析概要

デジタル顕微鏡像(石材の変色部分)Fig.1 デジタル顕微鏡像

黄色のしみができており、その中心部分には黒い部位が見られます。今回はしみの周囲もふくめて、元素マッピングを行い、原因の推定を行いました。

分析結果

SEM-EDXによる元素マッピングにより、元素の分布情報が得られ、黄色のしみの中心にFe(鉄)およびMn(マンガン)が多く存在することが確認されました。(Fig.2)

石材の変色部位のEDXマッピング分析Fig.2 石材変色部のEDXマッピング分析

雨水などが石材に浸透することで、鉄が酸化して黄色のしみの原因になったと推測され、有機膜コーティングが不十分であったと考えられます。

実績

  • 化粧板の元素マッピング分析
  • フィルター異物の元素マッピング分析
  • 端子変色部の元素マッピング分析
  • 介在物の元素マッピング分析
  • 樹脂ブリード分析

用途例

  • セラミック、石材表面の変色

φ10 、高さ2 cmまでは問題なく観察できます。それ以上の大きさでも可能な場合がありますのでご相談ください。

試料にもよりますが、汎用SEMで5000倍~10000倍、FE-SEMで50000倍~100000倍となります。

ご依頼後、10営業日程度でメール速報差し上げます。追加料金で特急納期対応もしますので、お気軽にお問合せください。

数量に応じたお値引きも検討しますので、お気軽にお問合せください。

装置的にはステージの稼動範囲内であれば連結可能ですので、10 四方でも可能ですが、視野数が増えるに従い、費用も増していきますので、ご相談ください。

倍率と視野数はご指定が可能です。