CASES
触媒担体材料評価
ガス浄化性能を決める触媒貴金属(PGMs)・助触媒・担体の原料評価からコート後の状態・観察の分析方法をご提案いたします。
問題でお困りのお客様は、気軽にお問合せください(相談無料)。弊社技術者が直接お打合せさせていただき、問題解決の道筋をご提案します。
分析概要
触媒担体(主に酸化物)は、その元素組成や粒径分布、バインダー等の添加物によってフィルタへのコート性や、PGMの分散性に関係し、結果として排ガス浄化性能に大きな影響を与えます。
分析結果
Al2O3系スラリーの安定性評価
スラリーに酸あるいは塩基を添加してpHを変化させた時のゼータ電位および粒径分布測定を行いました。ゼータ電位から、この担体粒子の等電点(粒子表面の電荷がゼロとなるpH)は、pH7であることがわかりました。このpHでは、粒子同士は反発力が最も小さいため凝集し、粒径が最も大きくなっていることがわかります。
Fig.1 ゼータ電位測定結果
触媒担体酸化物のFT-IR分析
触媒担体で主に使われている各種のアルミナをFT-IR測定しました。AlO(OH)>γ->θ->α-アルミナの順でOH基が減少していることがわかります。また、低波数側(1100 cm-1)では、Al-OH、Al=OとAl-Oの吸収も明確に区別できています。
Fig.2 FT-IR測定結果
用途例
- ゾルゲルコート液の粒径分布
実績
どのように依頼をすればよいですか?
まずは、問い合わせフォームよりお問合せください。
下記の内容を出来る限りご記入いただき、分析の可否等を折り返しご連絡差し上げます。
- 分析目的
- 評価内容
- 希望納期
- 試料情報
- 分析方法・条件
前処理、分析箇所、分析範囲など
必要なサンプル量は?
上記の分析に関しましては、最低でも1 g程度必要となります。
上記以外にどんな分析が可能ですか?
ご依頼に応じて、適した手法を提案させていただきます。
下表に例を示します。
Table 1 項目に応じた分析手法

納期はどれくらいですか?
試料受領後、翌日起算10営業日程度でメール速報差し上げます。
お急ぎの場合は、可能な限りご要望にお応えします。別途、特急料金をいただく場合もございます。