CASES
フィルムに挟まれた異物の分析
製品に異物が存在した場合に、その成分を調べ、発生源を対策することが必要です。異物が埋没していたり、製品にしっかり付着している場合に、異物のみを狙って成分分析できるレーザーラマン分光光度法は、有効な手段です。
外観写真・分析概要

分析結果
Fig.3 フィルムと異物のラマンスペクトル
◆フィルムと台紙に挟まれた異物を取り出すことなく、そのままの状態で分析しました。
◆ラマンスペクトルから、異物は、カーボンブラックであることがわかりました。
※なお、レーザーラマン分光光度法は、ダイヤモンド、グラファイト、DLC、CNT、カーボンブラックなどの
種々の炭素材料を選択的に見分けることが可能な特徴的な分析方法です。