CASES
軽油の高周波往復動リグ受託試験(HFRR)
試験概要
軽油の潤滑性を実車で評価しようとすると、試験が非常に長期間となり、ディーゼルエンジン開発者の方には満足のいくデータがとれません。そこで、高周波往復動リグ試験 (HFRR:High Frequency Reciprocating Rig)を実施することで、軽油の適切な潤滑性を保証する指標を確認できます。
Fig.1 高周波往復動リグ(HFRR)試験装置図
試験鋼板の上に試験鋼球を置き、接触部を燃料試料で完全に浸漬た状態で荷重をかけ往復運動させることで試験鋼球に発生する摩耗痕径を測定します。
用途・規格
- 軽油の潤滑性を保証する指標
- ASTM D6079-11:Standard Test Method for Evaluating Lubricity of Diesel Fuels by the High-Frequency Reciprocating Rig (HFRR)
- JIS B 8008-5:往復動内燃機関−排気排出物測定− 第5部:試験燃料