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フォギング試験

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試験概要

自動車の内装材には多種多様な素材 (ゴム、プラスチック、繊維、皮等)が使用されています。夏季等車内が高温化することで内装材から揮発性成分が放出され、気温が低下した夜間に窓ガラス内面にそれらが付着することで視界を妨げる現象 (フォギング)が発生します。フォギング試験は、内装材に起因するこのような挙動を評価します。

  1. 試験サンプルをガラス容器に入れガラス板で蓋をする
  2. トールビーカーを加熱しながらガラス板を冷却する
  3. 揮発した物質がガラス板に付着する
  4. ガラス板の反射率、曇価 (HAZE)及び付着物量を測定しフォギング特性として評価する
    ※付着物の定性・定量分析も実施可能

反射率測定

  • ガラス板表面の鏡面反射光の強さを測定
  • 一般的に付着物が少ないほど正反射光が強い

Fig.3 反射率測定イメージ

HAZE測定

  • ガラス板の光線透過率を測定し曇価 (HAZE)算出
  • 一般的に付着物が少ないほどHAZE値は小さい

Fig.4 HAZE測定イメージ

Table 1 フォギングテスター装置仕様

分野 関連規格
試験法 試験びん空気加熱方式・冷却坂による冷却方式
試験温度範囲 60 ℃ 〜 150 ℃ 
冷却坂温度範囲 20 ℃ 〜 40 ℃
試験びん 耐熱ガラス製、外径 Φ90 ㎜ × 高さ 190 ㎜ × 厚み 3 ㎜
ガラス坂 フロートガラス、110 ㎜ × 110 ㎜ × 3 ㎜、7 枚
試験面確認マーク付き
冷却坂 アルミ製、7 個 (中央の1個に冷却坂温度調節センサーを内蔵)
冷却坂冷却水循環装置 冷却水循環方式、ヒーター及び空令式冷凍機使用
寸法 : 幅 60 cm × 奥行 55 cm × 高さ 60 cm

※オイルバス仕様の試験にも対応できますのでご相談ください。

関連規格

  • ISO 6452
  • DIN 75201
  • TSM0503G
  • GM9305P
  • D45 1727
  • NES M0161
  • ES-X83231
  • PV3015
  • PV3920
  • BS EN14288
  • SAEJ1756
  • QB/T2728

全ての規格を弊社で保有しておりません。お客様に試験方法手順の提供をお願いする場合があります